中古iPhone 15は買いか|USB-Cと48MPが降りてきた「無印の完成形」

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iPhone 15は、USB-C、48MPメイン、Dynamic Islandを備えた中古iPhone選びの基準線です。突出した機能だけで選ぶのではなく、同じA16のiPhone 14 Proや、1世代新しいiPhone 16と条件を並べることで、自分に必要な差が見えます。

iPhone 15の外観

iPhone 15を起点にすると、型落ちProのカメラと画面を取るか、1世代新しい無印を取るかを同じ物差しで整理できます。

iPhone 15の立ち位置

iPhone 15は2023年9月発売の無印モデルです。A16 Bionic、48MPメインを含むデュアルカメラ、USB-C、Dynamic Islandを備えています。無印の構成として大きな欠けを探すより、Proだけにある条件を必要とするかを先に考える機種です。

項目仕様
発売2023年9月
チップA16 Bionic
画面6.1インチ(2,556 × 1,179)
カメラデュアル(48MPメイン)
サイズ147.6 × 71.6 × 7.8 mm
重量171 g
端子USB-C
電池ビデオ 20時間オーディオ 80時間
認証Face ID(顔認証)
耐水IP68
容量128 / 256 / 512GB
SIMnano-SIM+eSIM
サポート目安2030年頃まで歴代のOS更新傾向にもとづく当サイトの推定

画面は6.1インチで解像度は2,556×1,179、重量は171gです。容量は128GB、256GB、512GB。認証はFace IDで、耐水はIP68、SIMはnano-SIM+eSIMです。電池のApple公表値はビデオ最大20時間、オーディオ最大80時間です。

この一覧の意味は、数字を多く覚えることではありません。画面サイズ、重さ、端子、電池、容量という購入後に変えられない条件を、候補に残す前にまとめて確認することにあります。中古の在庫を見る前に、自分が外せない条件を決めておけば、出品価格だけで判断が揺れにくくなります。

iPhone 15は「突出より穴のなさ」で選ぶ機種です。USB-Cへ移行し、無印にも48MPメインとDynamic Islandが入った一方、ProMotionと常時表示は技術仕様に記載がありません。この境界を理解すると、無印とProを名前だけで比べずに済みます。

性能はまだ足りるか

A16という共通点を置いてから、14 Proとのカメラ・画面・端子・重さの違いを比べます。

iPhone 15のチップはA16 Bionicです。当サイトの合成スコアは63.7で、iPhoneカテゴリ内の相対的な位置を示す独自指数です。点数だけで用途を決めるのではなく、候補同士の処理性能を同じ基準で並べるために使います。計算方法と基準値は合成スコアの算出方法で公開しています。

iPhone 14 Proも同じA16 Bionicです。発売は14 Proが2022年9月、15が2023年9月ですが、チップ名だけを見れば両者は同じです。そこで比較の中心は発売年ではなく、15のUSB-Cと171g、14 Proのトリプルカメラ、120Hz、常時表示、Lightning、206gへ移ります。

合成スコアはiPhone 15が63.7、14 Proが66.9です。この差は当サイト独自指数の差であり、それだけで片方を選ぶ答えにはしません。同じA16を土台にし、毎日使う端子や重さと、カメラ・画面の条件をどちらに寄せるかを考えるための補助線です。

OS更新は2030年頃までを目安としています。これは歴代傾向からの当サイト目安で、Appleが保証した期限ではありません。使いたい期間が何年かを先に決め、その期間と当サイト推定を照らしてください。確定期限として扱わないことが前提です。

iPhone 16は2024年9月発売で、A18、170g、USB-C、48MPメインを含むデュアルカメラです。当サイトの合成スコアは78.3、更新目安は2031年頃です。15から見れば1世代分新しい候補ですが、ここでも新しさだけで結論を出さず、中古相場と必要な期間を並べます。

無印15を選ぶ3つの理由

USB-C、48MPメイン、Dynamic Islandの3点が、自分の使い方でどれだけ意味を持つかを順番に確認します。

1. 端子がUSB-C

iPhone 15の端子はUSB-Cです。LightningのiPhone 14 Proと比べると、端子の違いは表を見た瞬間に分かる判断軸です。手元の機器とケーブルをUSB-Cでそろえたい人は、購入後に変えられない条件として優先できます。

反対に、USB-Cへそろえる必要がないなら、それだけで15へ決める理由にはなりません。端子を重視する度合いと、14 Pro側のカメラ・画面を同じ表に置いて考えます。どちらもA16なので、処理性能とは別の条件として切り分けられます。

2. 48MPメインのデュアルカメラ

iPhone 15は48MPメインを含むデュアルカメラです。14 Proも48MPメインですが、こちらはトリプルカメラです。15には専用の望遠レンズがないため、望遠を含む3眼を必要とするかが分かれ目です。

ここでは倍率やレンズの細かな仕様へ広げず、専用の望遠レンズが必要かだけを確認します。必要なら14 Proを比較対象に残し、必要でなければ15のデュアル構成を候補にできます。カメラの数を優劣ではなく用途の違いとして扱うと判断しやすくなります。

3. Dynamic Island

iPhone 15はDynamic Islandを搭載しています。無印モデルでは15が最初です。この条件を48MPメイン、USB-Cと合わせて考えると、15が「無印の基準線」になる理由が整理できます。

Dynamic Islandだけで購入を決めるのではなく、端子とカメラを含む3点をまとめて見ます。そのうえで、14 Pro側に残る120Hzと常時表示を必要とするかを確認します。無印15にProMotionと常時表示の記載はありません。

割り切る点を正直に

専用望遠、120Hz、常時表示を必要とするなら、同じA16の14 Proを相場から外さずに比べます。

1つ目は、専用の望遠レンズがないことです。望遠を含むトリプルカメラが必要なら、14 Proとの比較が欠かせません。48MPメインが共通していても、カメラ構成は同じではありません。

2つ目は、ProMotionの120Hzと常時表示が技術仕様に記載されていないことです。画面サイズと解像度だけを見ると条件を見落としやすいため、これらを使いたい人は無印とProの境界として確認します。

3つ目は、同じA16の14 Proが中古の選択肢にあることです。1年新しい無印を取るか、1年古いProのカメラと画面を取るか。この比較では、発売年だけを理由に片方を外さないことが重要です。

買っていい人・やめるべき人

欲しい条件と不要な条件を分け、無印15の構成が自分の優先順位と合うかを確認します。

買っていい人やめるべき人
USB-CでケーブルをそろえたいLightningでもよく、14 Proの機能を優先したい
48MPメインのデュアルカメラで足りる専用の望遠レンズを使いたい
171gと6.1インチの組み合わせを選びたい120Hzと常時表示を使いたい
同じA16なら端子と重さを重視する同じA16ならトリプルカメラを重視する
当サイト推定の2030年頃を使う期間と照らせるOS更新目安を保証期限として求める

左側に当てはまる人は、iPhone 15を中古選びの起点にできます。右側に当てはまる人は、無印15を先に決めず、14 Proや別世代との比較を続けるほうが条件を整理できます。

買うなら何を確認するか

電池状態、赤ロムへの備え、購入先の表示内容を確認してから、その日の中古相場と照らします。

中古では同じiPhone 15でも個体ごとに電池状態が異なります。機種としてのApple公表値と、販売されている個体の状態は分けて考えます。バッテリー最大容量の見方で、購入前に確認する項目を整理してください。

購入先によって電池情報の示し方も異なります。にこスマは電池状態を1%単位で表示し、docomo Certifiedは最大容量80%以上を基準にしています。数字を個体ごとに見る方法と、基準を満たす個体から選ぶ方法のどちらが合うかを考えます。

電池とは別に赤ロムへの備えも確認します。赤ロムとは何かで仕組みを確認し、販売店の条件と合わせて判断します。購入先全体の比べ方は中古スマホはどこで買うのが正解かにまとめています。

中古相場価格
¥80,800〜¥95,800
中央値
¥88,000 (90件)
コスパ指数
7.2 1万円あたり

iPhone 15の中古相場の推移

¥9.6万¥8.8万¥8.1万07-3007-3108-01

相場は固定せず、iPhoneハブの毎日更新データで確認します。先に必要な条件を決め、最後に相場を見る順番なら、価格だけで14 Proや16との比較軸を変えずに済みます。

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代替候補との比べ方

iPhone 15を中央に置き、同じA16の14 Proと、1世代新しい16の差を同じ表で確認します。

項目iPhone 15iPhone 14 ProiPhone 16
発売2023年9月2022年9月2024年9月
チップA16 BionicA16 BionicA18
画面6.1インチ(2,556 × 1,179)6.1インチ(2,556 × 1,179)6.1インチ(2,556 × 1,179)
重量171 g206 g170 g
端子USB-CLightningUSB-C
サポート目安2030年頃まで2029年頃まで2031年頃まで
合成スコア63.766.978.3

合成スコアは当サイト独自の指数です。算出方法を見る

14 Proとの比較では、同じA16であることを最初に確認します。そのうえで、15のUSB-Cと171g、14 Proのトリプルカメラ、120Hz、常時表示、Lightning、206gを並べます。どちらが上かではなく、どの条件へ相場上の差を払うかを決める比較です。

iPhone 16との比較では、16のA18、170g、更新目安2031年頃と、15のA16、171g、更新目安2030年頃を並べます。16の専用望遠レンズはなく、2倍望遠は48MPからの切り出しです。新しさと合成スコアの差を、自分が使う期間と相場へ結びつけて考えます。

最後に残すべき問いは「最新に近いか」ではありません。USB-C、48MPメイン、Dynamic Islandを備えた基準線が、自分の用途にちょうどいいかです。15を起点に差を整理すれば、14 Proや16を選ぶ場合も、何のために候補を動かしたのかが明確になります。

AnTuTu V11スコア

AnTuTu V11 スコアの見方

CPUに加えてGPU・メモリ・操作体験までを含めた総合的な指標です。端末全体の快適さを1つの数字で見るのに向きます。

iPhoneのみを抜き出して掲載しています。(ランキング更新: 2026-06)

合計

CPU・GPU・MEM・UXの4項目を合計した総合スコアです。AnTuTuのランキング順位もこの値で決まります。

CPU

演算処理の速さ。アプリの動作やOSの基本操作の速さに関わります。

GPU

3Dグラフィックスの描画性能。3Dゲームや映像編集の処理速度に影響します。

MEM

メモリとストレージの読み書き速度。アプリの切り替えや読み込み時間に影響します。

UX

実際の操作を模したテストによる快適さの指標です。同じチップでも結果のばらつきが大きいため、当サイトの合成スコアには含めていません。

合計1,534,594総合スコア
CPU428,584処理性能
GPU430,135グラフィック性能
MEM200,027メモリ性能
UX475,848操作体験
モデル合計CPUGPUMEMUX
iPhone 17 ProA19 Pro2,374,119809,997905,774277,725380,623
iPhone 17A192,165,131786,963797,611211,187369,370
iPhone 16 ProA18 Pro1,992,245757,909634,348238,413361,575
iPhone 16A181,840,513716,914609,287175,540338,772
iPhone 16eA181,607,887464,324454,474183,690505,399
iPhone 15A161,534,594428,584430,135200,027475,848
iPhone 14A151,440,203416,180381,475166,980475,568
iPhone 15 ProA17 Pro1,435,348366,616455,253179,437434,042
iPhone 13A151,304,418365,697348,917149,496440,308
iPhone SE(第3世代)A151,292,862368,747337,174167,824419,117
iPhone 14 ProA161,266,241276,747429,549172,368387,577
iPhone 12A141,127,264283,935300,313150,611392,405

出典: AnTuTu Benchmark Ranking(取得日: 2026-07-31)。バーはこの表の最高値を100%とした相対表示です。同じチップでもiPhoneとiPadではスコアが異なるため、カテゴリを跨いだ比較はしていません。

Geekbench 7スコア

Geekbench 7 スコアの見方

CPUとGPUの処理性能を測るベンチマークです。計算そのものの速さを見るのが得意で、機種をまたいで同じ物差しで比べられます。

iPhoneのみを抜き出して掲載しています。

シングルコア

CPUコア1つあたりの速さ。アプリの起動、Web表示、スクロールなど、日常操作の体感に最も効きます。

マルチコア

複数のコアをまとめて使ったときの速さ。写真の書き出しや動画の変換など、重い処理で差が出ます。

Metal

GPUの演算性能。ゲームや映像処理など、グラフィックを扱う処理の速さの目安になります。

シングルコア2,256日常操作の快適さ
マルチコア5,980重い処理の快適さ
Metal18,656グラフィック性能
モデルシングルコアマルチコアMetal
iPhone 17 ProA19 Pro3,1558,72742,565
iPhone 17A193,0228,32435,488
iPhone 16 ProA18 Pro2,9137,78627,821
iPhone 16A182,7657,53026,264
iPhone 16eA182,7077,26222,446
iPhone 15 ProA17 Pro2,5106,82623,625
iPhone 14 ProA16 Bionic2,3816,44120,582
iPhone 15A16 Bionic2,2565,98018,656
iPhone 14A15 Bionic2,1065,46216,588
iPhone SE(第3世代)A15 Bionic2,0415,19014,673
iPhone 13A15 Bionic1,9514,95014,541
iPhone 12A14 Bionic1,8154,23412,692

出典: Geekbench Browser(Primate Labs)(取得日: 2026-07-31)。バーはこの表の最高値を100%とした相対表示です。同じチップでもiPhoneとiPadではスコアが異なるため、カテゴリを跨いだ比較はしていません。

よくある質問

iPhone 15はあと何年使えますか

当サイトでは歴代のOS更新傾向から2030年頃までを目安としています。Appleが保証した期限ではないため、使いたい期間と照らすための当サイト推定として扱ってください。

iPhone 14 Proとどちらを選ぶべきですか

両機種はA16 Bionicです。USB-Cと171gを軸にするならiPhone 15、120Hz、常時表示、トリプルカメラを軸にするなら14 Proとして、毎日更新の相場と条件を並べて判断します。

USB-Cになって何が変わりますか

iPhone 15の端子はUSB-Cです。手元の機器とケーブルをUSB-Cでそろえたいかを、Lightningの14 Proと比べる判断材料にできます。

中古iPhone 15はどこで買うべきですか

個体ごとの電池状態と赤ロムへの備えを確認できる購入先を選びます。にこスマは電池状態を1%単位で表示し、docomo Certifiedは最大容量80%以上を基準にしています。

出典