中古MacBook Air(M1)は2026年でも買いか|「最新でなくてちょうどいい」の代表例
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MacBook Air(M1)は、最新機種の機能ではなく、自分の用途に足りる性能を中古で選びたい人の基準線です。2020年11月発売の第1世代Apple Siliconですが、文書・Web・動画の日常業務では2026年にも候補にできます。一方、メモリは後から増設できず、外部ディスプレイには制限があり、中古個体では充放電回数の確認が欠かせません。
M1 Airを選ぶ基準は「新しいか」ではありません。必要な用途、メモリ、外部ディスプレイ、電池状態の4点が合うかを順番に確認します。
MacBook Air(M1)の立ち位置
MacBook Air(M1)は2020年11月発売で、Apple M1を搭載した13.3インチのノート型Macです。解像度は2,560×1,600、重量は1.29kg。高さ1.61cm、幅30.41cm、奥行21.24cmです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 発売 | 2020年11月 |
| チップ | Apple M1 |
| 画面 | 13.3インチ(2,560 × 1,600) |
| サイズ | 高さ1.61cm / 幅30.41cm / 奥行21.24cm |
| 重量 | 1.29 kg |
| 端子 | Thunderbolt ×2 |
| 電池 | ネット 15時間ムービー 18時間 |
| メモリ | 8GB(16GBに変更可) |
| ポート | Thunderbolt / USB 4 ×2、ヘッドフォン |
| サポート目安 | 2028年頃まで歴代のOS更新傾向にもとづく当サイトの推定 |
ポートはThunderbolt / USB 4が2つとヘッドフォンです。メモリは8GBで、購入時には16GBへ変更できました。ただし購入後に増設することはできません。中古では、販売中の個体に搭載された容量をそのまま使うことになります。
Apple公表の電池時間は、ネット利用が最大15時間、ムービー再生が最大18時間です。これは機種の仕様であり、中古個体の現在の電池状態を表す数字ではありません。仕様と個体状態を分けて見る必要があります。
この機種は、最新機能をそろえるためではなく、M1で用途に足りるかを確認して選ぶMacです。ファンレスで静かなこと、1.29kgであること、日常業務を基準にできることが、中古Macの入口としての立ち位置を作っています。
性能はまだ足りるか
合成スコアの順位と、使いたい用途に足りるかは別の問いです。数字は性能の位置を知るために使い、用途の答えには置き換えません。
当サイトの合成スコアは45.0です。Macの合成スコアはGeekbenchだけで算出した当サイト独自の指数で、対象9機種の中では最下位です。これは比較対象の中での相対位置を示しますが、文書・Web・動画の日常業務に足りるかを直接判定する数字ではありません。
スコアが低いことを「使えない」と読み替えないのが重要です。必要な作業が日常業務であれば、M1 Airを候補に残し、メモリ容量や接続条件を先に確認できます。反対に、数字の順位だけでなく、使い方に必要な条件が満たせないなら、上位候補との比較へ進みます。
合成スコアの算出方法では、MacがGeekbenchだけで算出されることと、固定基準値を使う計算方法を公開しています。スコアを用途の保証にせず、同じ物差しで世代の位置を確認するために使います。
OS更新目安は2028年頃です。これは歴代傾向からの当サイト目安であり、Appleが保証する期限ではありません。使いたい期間と重なるかを見るための推定として扱い、確定した終了日とは考えません。
M1 Airを選ぶ理由
1. ファンレスで静か
M1 Airはファンレスです。冷却ファンを持つMacBook Pro(M1・13インチ)とは構造が異なり、静かさを重視する使い方に合うかを比較できます。
ここで性能の優劣まで広げず、ファンレスという機種の特徴だけを判断材料にします。冷却ファンが必要かではなく、静かな構成を自分が優先するかを考えます。
2. 1.29kg
重量は1.29kgです。持ち運ぶ場合は、数字をほかの候補と比べられます。M2 Air(13インチ)は1.24kg、MacBook Pro(M1・13インチ)は1.4kgです。
重量の感じ方は一律に決めず、持ち歩く頻度と合わせて判断します。M1 Airは3候補の中間に位置します。
3. ネット15時間・ムービー18時間
Apple公表の電池時間はネット利用が最大15時間、ムービー再生が最大18時間です。購入候補の仕様をそろえて比較する材料にはなりますが、中古個体の残量や消耗状態は別に確認します。
機種の公表値と、目の前の中古個体の電池状態を分けることで、仕様だけを見て個体状態まで良いと誤解するのを避けられます。
制限を正直に確認する
1. メモリは後から増設できない
中古で多く見かけるのは8GBの個体です。M1 Airは購入時に16GBへ変更できましたが、Apple Siliconのメモリは後から増設できません。購入後に不足してから足すという選択肢がないため、個体選びの段階で容量を確定させます。
8GBで足りる作業量を一律には断定しません。現在の用途と使う期間を整理し、8GBでよいか、16GBの個体を探すかを決めます。
2. 外部ディスプレイには制限がある
M1 Airは外部ディスプレイの使い方に制限があります。M3以降では条件が改善されていますが、M1について具体的な接続数や解像度はここでは示しません。
外部ディスプレイを重視する場合は、購入前に自分の接続条件に合うかを確認します。この条件が合わなければ、性能スコアとは別の理由で候補を変えることになります。
3. 充放電回数は保証されない
中古Macは販売店を問わず、バッテリーの消耗が保証されません。M1 Airだけの問題ではなく、中古Mac全機種で充放電回数を確認する必要があります。
電池の公表時間だけで中古個体を選ばず、確認できる充放電回数を見ることが、Mac特有の購入手順です。情報が出ていない場合は、その不確実性を残したまま価格だけで決めないようにします。
買っていい人・やめるべき人
M1の性能が足りるかだけでなく、増設できないメモリ、接続条件、電池情報まで含めて分けます。
| 買っていい人 | やめるべき人 |
|---|---|
| 文書・Web・動画の日常業務を基準にする | スコア順位だけで機種を決めたい |
| ファンレスの静かさを重視する | 冷却ファンのある構成を比較したい |
| 購入時のメモリ容量を確定できる | 後からメモリを増設したい |
| 外部ディスプレイの条件を事前に確認できる | 外部ディスプレイの条件を重視する |
| 充放電回数を個体ごとに確認する | 公表電池時間を個体状態と同じだと考える |
左側に当てはまる場合は、M1 Airを中古Macの基準線として検討できます。右側に当てはまる場合は、M2 AirやM1 Pro、据え置きのMac miniも含めて条件を並べ直します。
買うなら何を確認するか
中古相場だけでなく、充放電回数、メモリ容量、整備済との条件差を同じ順で確認します。
最初に見るのは充放電回数です。バッテリー最大容量と状態の見方で、電池情報を確認する考え方を整理できます。Macでは中古個体の電池情報が出にくいため、掲載されている情報と、掲載されていない不確実性の両方を見ます。
次にメモリ容量を確認します。8GBから後で増設できないため、販売中の個体が必要な容量を持つかを購入前に確定させます。そのあとでポートと外部ディスプレイの使い方を確認します。
- 中古相場価格
- ¥69,600〜¥90,480
- 中央値
- ¥79,800 (90件)
- コスパ指数
- 5.6 1万円あたり
MacBook Air(M1・13インチ)の中古相場の推移
金額は本文に固定せず、Macの中古相場と機種比較で毎日更新される情報を確認します。中古、Apple認定整備済、新品セールの3つを並べ、価格だけでなく個体状態や条件の違いも含めて比べます。Apple認定整備済の考え方も確認できます。
購入先ごとの違いは中古Macはどこで買うかで整理しています。在庫を見る順序は中古を先にし、最後にAmazonの検索結果を確認します。
ゲオで中古のMacBook Airを探す イオシスでMacBook Air(M1)の在庫を見る代替候補との比べ方
M2 Airは設計と接続条件、M1 Proは冷却と電池、Mac miniは据え置きという違いで比べます。
| 項目 | MacBook Air(M1・13インチ) | MacBook Air(M2・13インチ) | MacBook Pro(M1・13インチ) |
|---|---|---|---|
| 発売 | 2020年11月 | 2022年7月 | 2020年11月 |
| チップ | Apple M1 | Apple M2 | Apple M1 |
| 画面 | 13.3インチ(2,560 × 1,600) | 13.6インチ(2,560 × 1,664) | 13.3インチ(2,560 × 1,600) |
| 重量 | 1.29 kg | 1.24 kg | 1.4 kg |
| 端子 | Thunderbolt ×2 | MagSafe 3+Thunderbolt ×2 | Thunderbolt ×2 |
| サポート目安 | 2028年頃まで | 2030年頃まで | 2028年頃まで |
| 合成スコア | 45.0 | 53.5 | 45.8 |
合成スコアは当サイト独自の指数です。算出方法を見る
MacBook Air(M2・13インチ)は2022年7月発売で、Apple M2、MagSafe 3とThunderboltを2つ備えます。13.6インチ、2,560×1,664、1.24kgで、メモリは8GBから16GBまたは24GBへ変更できました。OS更新目安は2030年頃で、これも歴代傾向からの当サイト目安です。
MacBook Pro(M1・13インチ)は2020年11月発売で、同じApple M1を搭載します。13.3インチ、1.4kg、冷却ファンあり。Apple公表の電池時間はネット利用が最大17時間、ムービー再生が最大20時間です。OS更新目安は2028年頃で、これも歴代傾向からの当サイト目安です。
合成スコアはM1 Airが45.0、M2 Airが53.5、M1 Proが45.8です。MacではGeekbenchだけで算出した指数なので、ファンの有無、重量、電池、ポートは別の行で比較します。スコア差だけで機種を決めません。
持ち運ばず据え置きで使うなら、バッテリー問題のないMac miniも候補です。購入先と候補の整理は中古Macはどこで買うかで確認できます。
M1 Airは、最新であることではなく、用途に足りることを基準にする機種です。メモリ容量、外部ディスプレイの条件、充放電回数を確認し、M2 AirやM1 Proとの差を使うかを決めれば、中古Macの比較を価格だけにしないで進められます。
よくある質問
M1のMacBook Airは2026年でも仕事に使えますか
文書・Web・動画の日常業務を基準にするなら候補にできます。必要なメモリ容量、外部ディスプレイの使い方、使いたい期間を先に確認し、用途に足りるかで判断してください。
メモリは8GBと16GBのどちらを選ぶべきですか
Apple Siliconのメモリは購入後に増設できません。現在必要な容量だけでなく、使う期間中の余裕も含めて、購入時に8GBか16GBかを決めます。
中古とApple認定整備済はどちらがいいですか
中古相場とApple認定整備済の価格を並べ、保証や個体状態を含む条件の違いを確認します。価格だけでなく、どの条件に費用を払うかで選択が変わります。
中古MacBookで最初に確認することは何ですか
充放電回数です。中古Macは販売店を問わずバッテリー消耗が保証されないため、購入できる個体の情報として確認します。
出典
- MacBook Air のモデルを識別する(Apple、取得日: )
- MacBook Air(M1, 2020)- 技術仕様(Apple、取得日: )
- MacBook Air(M2, 2022)- 技術仕様(Apple、取得日: )
- MacBook Pro(13インチ, M1, 2020)- 技術仕様(Apple、取得日: )
- ビンテージ製品とオブソリート製品(Apple、取得日: )